

1/350スタンダード版岐阜城【童友社S27】1/350スケールの岐阜城です。
日本一の標高と眺望を掘る名城長さ250x幅182x高さ153ミリ岐阜城は山麓を長良川が洗う338mの金華山頂にある山城である。
最初の築城は鎌倉時代の初めの建仁年中,二階堂行政だといわれる。そして近代的な城郭になったのは斉藤道三の時である。
戦国の世は変転きわまりない,道三もやがて実子に長良川畔で討たれ,その後斉藤家は三代にわたって居城したが、永禄7年織田信長に攻められて落城した。
信長は尾張の清州城から稲葉城に入り、この地を岐阜と命名した。その後も城主はさまざま変り信長の6男秀信が入城し、慶長5年関ヶ原合戦の際大阪方に味方したため徳川方の急襲にあい、戦闘わずか3日で落城した。
翌年徳川家康は岐阜城を取り壊して廃城としてしまった。その後金華山頂には300年間天守閣はなかうたが、昭和31年岐阜市民の浄財によって再建されたものである。
当モデルは、伊奈波神社蔵の古絵図などをもとに天守のほか戸壁、櫓等織田信長居城の昔を再現した城のモデルです。
スケール:1/350