HEBRU BRANTLEY(ヘブル・ブラントリー)

創作のルーツはアフリカンアメリカン。NIKEやadidasも注目するアーティスト

ヘブル・ブラントリー(Hebru Brantley)はシカゴを拠点に活動する現代アーティスト。近年ではadidasやNIKE、a bathing apeといったブランドとのコラボレーションワークも実施し、国内外からの注目度の高いアーティストとして知られる。パイロットゴーグルを付けた象徴的なキャラクター「FLYBOY」、「FLYGIRL」、「LIL MAMA」などの代表作品は、日本国内でも徐々に知られ人気を集めている。

彼の作品は、アフリカンアメリカンである自身の生い立ちのルーツや、アメリカ社会でのアフリカンアメリカンと警察の関係性、そして1960年代から1970年代にシカゴの南部で興ったアフロコブラムーヴメントなどをモチーフとしている。また、日本のポップカルチャーへの関心が高く、日本のマンガやアニメ作品の影響も強く受けているようだ。

クラーク・アトランタ大学にて映画の学士号を取得、21~22歳のころに本格的に絵を描き始めた。現在はLAに拠点を置き、油絵具、アクリル絵の具、スプレー塗料やコーヒー・紅茶といった様々なマテリアルを画材として用い、壁画やグラフィティ作品を制作している。

コレクターにはスターウォーズの監督、超大物歌手、NBA選手など有名人も多い

彼の作品のコレクターには、レブロン・ジェームズ、ジェイ・Z、ビヨンセ、レニー・クラヴィッツ、ジョージ・ルーカスなど「超」がつくほど有名な人物も多い。概念化されたシンボリックなキャラクターを中心に、多面的で幾重にも折り重なった信念が顕れた作品は多くの人の心を惹きつけてやまない。

シカゴ、香港、ロンドン、サンフランシスコ、アトランタ、マイアミ、シアトル、ロサンゼルス、ニューヨーク、バーゼルなどで開催されるエキシビションに参加しており、その中には「Art Basel Switzerland」「Art Basel Miami」、「Frieze London」など世界最高峰の現代アートの祭典として名高いイベントも含まれている。2019年には来日し、東京で個展を開催した。今後更なる飛躍と活躍が期待されるポップアート界の新星である。

BAIT HEBRU BRANTLEY FLY BOY

今作はBAITとヘブル・ブラントリーのコラボレーションコレクションで、BAITロゴと彼のアートワークが施されたTee。彼の作品の代表的なキャラクターである「FLY BOY」や「FLY GIRL」が大きくプリントされ、彼の世界観が存分に表現されている。

BAIT HEBRU BRANTLEY FLY GIRL

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